目からウロコが落ちた←この段階だとまだ役には立たない。
持論から申し上げると、実際に役に立つ、成果を出せる知恵や知識というのは、
今更もうそんなの聞きたくないよ
当たり前だよ
と本人が思っていることです。
実際によくよく観察をしてみると人が成果を出すか出さないかの境目は、 全然知らないことを学んで行う時よりも
もう既に知っていて当たり前だけれどもできていないことをしっかりとこなす時に成果が出ます。
つまり本を読んだり誰からか聞いたりして、感銘を受けたり目から鱗が落ちているような段階ではまだすれば役に立たないということです。
新しい情報を受けて感銘を受けたけれども、一回使ってみたらうまくいかなくてやめてしまう。こんなことってよくあります。
でも実際に効果が出るのって何回も何回も繰り返してならしていってようやく腑に落とした、効果が出るというものもあるので。
そして腑に落ちている段階だと、もう聞きたくないよとなっている段階なので、それでようやく効果が出てくると。
結論です
受け取った情報に目から鱗が落ちている段階ではまだ役には立たない
役に立つのはもう聞きたくない位何回も何回も繰り返して腑に落としてから初めて効果が出てくる。
だからちょっとやってみただけであきらめず何回も繰り返してみることが大事。
ここから違う
それに現時点で感銘を受けたような物事は
この2つに分けられます。
この段階だとまだ役には立たない
1、初めて聞いた、これは役に立ちそう
2、単に自分に都合がいい
今まで触れたことも無いような知識を受け取ると、それに感動を覚えもしかしたらという感情が浮かびます。
でもその段階だとまだ自分自身が使えるものではないので、まだまだ役には立たない。
なにその知識自体が自分にとって都合が良いというものもあります。 例えば健康に関する情報でよくあるのが、 自分の使っている健康食品がほめたたえるれているのがあればそこに感銘するし。
自分が嫌っている食品や薬がけなされていればそこに同調する。
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