自分の問題点。 これはもしも把握して直そうとしていないと次のレベルに行けないということがあります。
車で例えていうならば、自分の問題点とは、バックギアのようなもの。
どんどん前進をしていきたいアクセルを踏み込んで行きたいが、 同時にバックギアも入っていたら前には進めない。
無理やり進めるかもしれないが、 あまりにもやり過ぎると壊れてしまうでしょう。
そのため自分の問題点把握してその問題点が足を引っ張らないようにしなければなりません。
放っておいても大丈夫な問題点なら構いませんが、 その問題点のおかげで後に引きずられているとしたらこれは解消しないとならない。
しかしこの問題点というのはくせ者なのです。
自分の問題点てなかなか自分では見えないんです。 灯台もと暗しとでもいいましょうか。
そのため自分の問題点というのは他人から指摘されてはっきり分かるということがあります。
だがしかし、自分自身の問題点を指摘されるというのは、非常に痛い。 負ってしまうダメージはなかなかのものです。
指摘されただけでも痛いのにさらに直そうとすると余計痛い。 そのためなのか自分自身の問題点というのはほとんどの人は見たくもないし直そうともしたくもないものなのです。
でも変更したい次のレベルに行きたいという方であるならば、この自分自身の問題点を見つけて解消する事は必修科目であったりします。
痛みを味わいたくなくて放っておいてもいいかもしれない。
しかし、癌細胞と同じように、 放っておくとどんどんどんどん悪くなって行き、しまいには取り返しのつかないことになってしまうかもしれない。
そうなる前に自分の問題、なるべく自分の近しい人に聞いてみてはいかがでしょうか。
必ず何かしらの指摘できるポイントを他の方は、さらに言うと、なるべく近しい方々はあなたの問題点や弱点知っているので聞いてみて解消方法を模索してみて下さい。
ちなみに、問題点を指摘された時にダメージを小さくするやり方はこちらに書いてあります。
→他人からのきついダメ出しを軽傷に抑えるには?
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