この連載は今回からのスタートです
この状態ではセミナーに行ってはいけないシリーズ
①自分の中心軸がない人は学んでも無駄になる
①自分の中心軸がない人は学んでも無駄になる
中心軸が無い人は学んでも無駄になる
自分の中心軸がない人は、セミナーに行っても、無駄になります。
中心軸とは、
1、あなたが何を達成するのか
2、なぜそれを達成したいのかという理由
この2つが揃っているものです。
この2つ揃っているとは、どのようなものかといいますと
例えば整体の先生がいたとします
その先生はもともとIT技術者で
長年パソコンと向かい合って仕事をしてきたが、長時間のデスクワークの数々で体を壊してしまった。
そのため整体治療院に通い、そこで治療をしてもらって、ボロボロだった体が復調した。
そこに感動をしてIT技術者を退職し整体師になった。
なぜその方は治療家になったのか?
自分の体がボロボロだった経験を他の人にもしてほしくない。
(何を達成するのかという理由)
そのため自分が整体師としてデスクワークで体を壊している人たちを良くしてあげたい。
(何を達成するのかというもの)
デスクワークでボロボロになる人たちをどうにかしたいという強い気持ちがある。
このような、ご自身の内側からやっていきたい。やってやるという、中身から溢れ出すやる気を出している人は、ぶれることがない。
しっかりと芯がある中心軸を持っている。
このような人ならば、まだその人の強さと違いが確立できていなかったとしても、
その人のハートの強さと、持っている中心軸で乗り越えていける。
中心軸がある人は成長が早い
中心軸があれば、自分の足りないところを補えばいいだけなので、学ぶポイントもピンポイントで済む。
のべつまくなしに無駄なことを学ぶようなことをせずに済む。
例えば集客のために何が必要なのか。
IT技術者パソコンのデスクワークを特にやっている人たちをお客様にしたいという判断の取れるので、だったら会社勤めでデスクワークをしている人たちに告知をできる体制をとればいい。
そのためにやり方を学ぶ。
これだと学ぶポイントがピンポイントで済むので成果も早い。
逆に自分が何をしていけばいいのかがわからない人だと、何を学べばいいのかわからないので、
学ぶポイントがわからず成果が出るのも遅くなりがち。
今後何をしていけばいいのか何を達成すれば良いのか?
その答えは自分の中にあります。
今一度自分がなぜそれをやるのかやっているのか自分自身に聞いてみて下さい。
そこに答えがなければセミナーに行く、本を読む、教材を買う事はやめたほうが良いでしょう。
そこに答えは無いので。
もし自分自身への問いかけ方がわからないのならば、こちらの質問がお勧めです。
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