自分のポジティブ・ネガティブと付き合い方
自分が観察している傾向としてポジティブすぎて失敗する人とネガティブすぎて失敗する人両方のパターンがいます。
まぁネガティブすぎる人は行動すらしないので失敗以前の問題なのですが。
ポジティブな人は、 「そのまさかの事態」に弱いです。 しかし世の中はそのまさかが、結構ポンポン起きる。
経験があれば、まさかの事態が起こっても対応できるかもしれませんができることならばあらかじめ準備をしておきたいもの。
さらにまさかの事態が致命傷にもらっておく場合があるので準備をするに越した事は無い。
ではどうすれば良いのかポジティブな人もネガティブな人も両方使えるやり方があります。
それはポジティブなパターンとネガティブのパタン
つまりすごくこうなったら良いというパターンを考えておき
こうなったらすごく悪いだろうと言うパターンも考えておく
※良いパタンと悪いパターン両方考えておくとちょうど中間地点位が、現実的に起こります。 この両極端を考えておいて真ん中に自分を置くと言うのをニュートラルポジションと言います。
株価で言うところの今日経平均が1万9,000円だけれども、 僕うまくいったら3年後に日経平均3万円だねと言う凄く良いパターンと。
3年後日経平均が4000円位になってしまうと言う悪いパターン。 この両極端のパターンを考えておく。
その上でどっちになったとしても対応できるような準備をしておけば、 そのまさかの事態にはならない。
では単純に価格が上か下かだけですが実際にはいろいろな悪いパターンを想定しておく。
どちらかと言えば性悪説つまり他の人が悪いことをするだろうと言う前提を持っていたほうが、まさかの事態は避けられます。
もちろんこうなったら最高だねと言うことも考えておきつつも悪くなったらこうなってしまうねと言うパターンも考えておく。
備えあれば憂いなし。 でも備えていなかった時にとんでもなく大変な目にあって振り回されてしまう。
この振り回されるのを防ぐためにポジティブなこととネガティブなこと両方を考えておきながら、行動をしていくと良いでしょう。
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