
実践した後に過去に集めたノウハウを見返した結果
ノウハウメモ、ほとんど捨てました
いきなり結論です。
行動して、改善が必要になったら、改善ポイントをピンポイントで学ぶ。これが一番効率がいい
これは自分の経験によるものですが、、、
普段実践をしていない者が
実践する前にノウハウを集めて、十分に知識が備わった後で挑戦しよう、行動しようと思っていても。
そのような人が集めたノウハウは9割9分無駄になります。
なぜならば
そのノウハウが実践で役に立つのかどうかの判断が自分でできないからです。
無駄なものばかりをかき集めてしまう。
だから、実践する前にノウハウを集めても9割9分無駄になります。
実際に実践で役に立つ話は少ない
実践しているとわかります。
セミナーや教材、本で言われているノウハウネタは、ほとんどが使い物になりません。
実際に実践で役に立てる情報というのは非常に少ない。
恥ずかしながら自分も、かつては大量にメモとっていました。
しかし実践の舞台では、そのメモをしたノウハウが使えるかというと、ほとんど役に立たない。
(9割以上役に立たないので実際ほぼ全て役に立たないといっても過言ではない)
メモの分厚さは全部合わせると、
大体約50センチから60センチぐらいまでありました。
その後、実戦経験を積み、
自分の実戦経験と照らし合わせて、
これだったらまだ使えそうかなと思うもの以外は、容赦なく捨てていったら、
ほとんどが使えないノウハウでした。
その後また時が経ち、残したノウハウを改めて精査したところ、それも使い物になりづらい。
使えるように変換しづらいものでした。
世のノウハウが使えない理由3つ
ほとんど使えない理由は、この3つ。
①そのノウハウが自分のやってることに合致していない
②実践ベースではなく、誰かのノウハウをコピーペーストで持ってきただけのコンテンツであったから
③大局や大まかな事は伝えていたとしても、実際に実践をするときの細やかな動きをノウハウ上では誰も伝えないから
①そのノウハウが自分のやってることに合致しているかいないかは、
自分が実践をしていないとわからない。
実践が足りないと
自分の成長を阻害するほど関係のない無駄な事を大量にため込んでしまって
それでもまだノウハウが足りないとよりかき集めて
さらに身動きが取れなくなる
これが、ノウハウコレクターの典型的パターンです。
②誰かのコピーペーストのパターン
③のパターンもここに入ってきます
コピーペーストしてきただけのコンテンツの場合は、大問題があります。
そのノウハウを語っている人が他の人のコンサルをする場合、
その人に合ったコンサルを提供できないということです。
何せ他人からの受け売りしか伝えることができないので、
ひとりひとりに合わせて話をアレンジメントしたりや、奥深いことが語れないので、
結局うまくいかない。
コピペコンテンツの見極め方
このコピーペーストであるパターンを見抜くのは、とても簡単です。
その人の、語っている言葉の多くに
『誰々さんが語っていたことなのですが』
これが結構入ってきます。
虎の威を借ることしかできない。
実にこれは勘弁願いたい。
お願いだから自分の言葉で喋ってください。
自分はあなたの経験や体験からくる真意の言葉が聞きたい。
(ただしコピペコンテンツは商売上、上手なやり方ではあります。 見せ方や編集次第で商売になっているという事ですので。 ただし学ぶ側からしたら、使えるように自分で変換しないと役に立たない)
結局こうしていけばいい
まとめると。
勉強は実践を行っていてそこで改善をしたいときに学ぶ。
何かを良くしたいと思った事をピンポイントで学ぶということが良い。
のべつまくなしに知識をため込むというのは、例えれば、敷地に限りがある部屋の中にものを大量に敷き詰めて、
自分が寝る場所も生活をする場所もなくなってしまい、
窮屈な思い、身動きが出来なくなるのと同じような状態。
どれが必要なのかどれが必要では無いのか選定できないと、
部屋がゴミだらけになって窮屈になる。
そして、ますます身動きが取れなくなってしまう。
ノウハウコレクターにありがちなのは大量に知識を仕入れてしまったがために、
まだこの知識量では足りないなと考えて、
次の行動に移れないというのがあります
実践して、どれが必要で、どれが必要でないかを見極められるよなった上で、必要なものだけを取り入れる。
ここが大切になります。
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