この連載は今回からのスタートです
これから起業する方へ、もしくは勢いで起業してしまった方にお伝えします。
このシリーズでは起業して、そしてお客様から継続して選ばれるためには、どうしていけばいいのか?ということについてお伝えしていきます。
このテーマについて書こうと思った経緯として、
セミナーでアンケートを取った時や、個別でお話しを聞いたときに、割合として多い悩みが、
「勢いで起業してしまったけれどもどうすればいいのか?」
というもの。
起業自体は勢いよく行えば誰でもできます。
(サラリーマンだって副業自体はコッソリできますし、個人事業主登録だってやればあっという間に終わります)
一方踏み出すこと自体は簡単に出来てしまいます。しかし商売ですので継続させなければなりません。
企業は継続が前提
東洋経済新報社が出している会社四季報にはこのような言葉があります。
「継続前提に重要事項」もしくは
「継続前提に疑義注記」
これは、この会社は経営を続けて行けないかもしれないよ、という意味です。
経営を続けてられない=継続できないよという意味になります。 つまり商売というのは継続するということが前提なので継続できない商売ではダメですよ、ということになります。
継続できないところとは他の会社も取引したくない。 取引をしている最中でその会社が倒産してしまったら、大変なことになってしまう。
そのためまずは継続し続けるということが大切。
しかし、あまりにも起業をしてから継続ができない、継続させ続けるために、お客様からどう選んでいただければ良いのかがわからない。
そもそも、お客様から選んでいただけるような体制作りや商品作成ができていない。
もっとその前に、そもそも起業をするのはいいけれど、どうやって最初のお客様をつかめばいいのか?無料の段階を有料にもっていくにはどうすればいいのか?
続けることもできないし、最初の成果もなかなかあげられないといったケースがとても多い。
起業をすること自体は簡単です。しかし継続して続けて行く時に、どのようにしていったらお客様から選ばれ続けられるのか?
これがわからなければ、起業をした時点が最高潮で、そこからは右肩下がりということになってしまいます。
勢いで起業した人向けシリーズでお伝えすること
このシリーズでは、
商品の作成方法、
さらにその商品お客様から選んでいただくには?
最初の実績の作り方
最初の売り上げの上げ方
無料から有料への持って行き方
継続した商売を作るには
ビジネスモデルから具体的な動き方を作る
お客様へのアプローチ方法を作るには?
ウェブはまずここを押さえておけばオーケーなポイントとは?
この辺を、経験談や実践談も交えてお伝えしていきます。
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